効率よくやるのは、結局は時間がかかる




講座とは関係のない調べ物と準備が先月で終わったはずなのに、次々と新しい情報が入り、自分の勉強できる環境を守るためにも今月もこちらを優先しました。とりあえず、何があっても対応できるようにはなりました。

さて、この間、効率よく勉強ができないかと試したことがあります。理論化学に入ったことを機に、講義は1回目は聴きながら必要な画像なども同時に印刷、2回目の視聴で聞き漏らした箇所を補充しながら、ノートを完成させるという方法です。

こちらの方が時間短縮になると思っていたのですが、結果的には補足という形ではなく、「やり直し」という形になっています。視聴しながら、ノートをまとめていく方法よりも何倍もの時間がかかってしまっている有様です。小見出しやビデオ時間など、細かく書いてすぐに探せるようにしてでもです。

この方法は完全に失敗でした。時間がかかっても一つ一つやるのが、時間がかかっているようで、一番ムダのない勉強の仕方であるということが今更ですが、身にしみて分かりました。時間が貴重なだけに痛い失敗でした。

地道にやるのが、本当に近道です。