勉強ができる環境を守るために




勉強ができる環境を守るために、ここ1ヶ月余り、あることについて調べてまとめるという作業が続き、このまとめた資料をメールに添付して送るという作業も加わりました。

今回、管理人さんが常におっしゃっているテストメールの重要性、そして、そこから気付くことがたくさんありました。

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テストメールの大切さ

まず自分に送ってみました。そして開きます。ただこれだけの作業だけですが、実に多くのことに気付きました。

資料もチェック済、その上での自分への送信です。それでも開くと意外と小さなミスはあるものです。

自分に送っても開くときは緊張感があります。不思議なのですが、送信したときと別の自分が資料を開いて確認をするという感じです。そうすると、見やすいと思ってわざわざやったことが見づらく、改善点が幾つか見えてきます。

受け取る人、初めて見る人の立場になって、自分が作り上げたものを見ますと、調べ方の甘さ、もっと読みやすいまとめ方はないものかと、いろいろ突っ込みどころがあります。

時間は限られている

何回チェックしても突っ込みどころは出てきます。そこはある時点で切らなくてはいけないと思いました。受講生のブログコメントで、他の方のアドバイスの意味が分かったような気がしました。

この調べ物は自分の勉強環境を守るために始めたことです。最初は情報を収集して頭の中に入れて必要事項を実行していけばと思っていました。しかし、細かい点は見直す必要があるため、結局は時間の無駄になるため、簡単にまとめることにしました。実際やってみますと、意外とアウトプットができないものだと痛感させられました。(入力することも口に出して言うこともできないのです) まとめると定着率は変わり、視野も広がり、確実な予測ができ、準備をすることができたことは大きな収穫でした。

今年に入ってから思うことは、親の介護、子供の教育、自分の老後などは誰にでも降りかかってくることですが、それ以前に今の生活を守るために常に情報収集をしなくてはいけない大切さを痛感します。その情報収集をしなくては明日の生活も分からない、今はそんな時代です。

情報収集にも時間がかかりますが、その準備をする時間もかかります。つくづく、勉強できる環境を作る、それには常に情報収集をする大切さをこの1ヶ月間痛感しました。純粋に勉強だけに打ち込める時代ではなくなっていることを感じます。