光熱費を抑える勉強環境




昨年から電気・ガス代が上がっています。自宅で勉強する者には痛い出費であります。いろいろな方のアイデアを取り入れた電気代がかからない寒さ対策と勉強環境作りをご紹介します。

 

1,豆炭あんか

*安いときは5000~6000円で買えます。アマゾンより楽天の方が安かったです。急がないのなら、しばらくカートに入れて、お値段が下がったところで買うのもいいかもしれないです。

ミツウロコ 豆炭アンカ 暖房費の節約に!

豆炭あんかは24h暖かく、使い勝手が大変良いです。2月からも電気代が上がるので、この時期は足温器を使うのをやめました。昨年の12月の値上げで電気+ガス代は1000円上がっていました。おそらくこれは始まりだと思うので、工夫できるのならば上手に抑え、どうせ使うのならその分は有効なモノに使うべし。

 

*豆炭はガスで火をつけます。IHは使えません。私は火おこし器(専用の五徳あり)はイマイチなので、練炭ばさみを使って直火で10~15分、10分ほど置いてから、あんかの中に入れます。カイロとは全然違う暖かさです。100円ショップで300円のナップサックを買い、その中にあんかを入れ背負うと暖かいです。冷えるときは背負った上に1枚着ると更に良いです。

 

足温器代わりに、2個目の豆炭あんかをドーム式のペットベッドを入れ、足元を暖めています。使っていない毛布をその中に敷き、災害用のアルミニウム(100円)を使い工夫します。ひざかけも冷える日は災害用に準備した寝袋を使っています。とても暖かいです。湯たんぽも便利ですが、15分くらいで2つの豆炭の火起こしができることと、24h持ちますので、軍配は豆炭あんかに上がります。24h暖かいので、そのまま布団に入れ、夜の湯たんぽ代わりにもなります。家事をするときもミニナップサックに入れた豆炭あんかを背負えば、全然寒くありませんので、暖房は本当に要らないです。真冬は2つの豆炭あんかを上手に使うと身体に良し、お財布に良しです!(これはあくまでも個人的な感想です)

 

○ミツウロコの豆炭 (約240個入っているとの事)

*アマゾンより楽天の方が安かったです。

豆炭 12Kg

 

2,スキーウエア、スノーボードの上下を着る

重ね着ができるよう、家用に一回り、二回り大きいものが準備されるといいです。室温12~15でも暖房は要らないです。これに豆炭あんかを上手に使えば、暖房は本当に要らないです。

寒いなと思ったら、豆炭あんかのナップを背負うといいです。勉強時に背負うと肩が凝る場合は高さを調整してイスにかけるといいです。

お風呂上がりにも使え、脱衣室をストーブで暖める必要がなくなりました。ストーブはすぐにつけることができるようにしていますが、豆炭ナップサックのおかげで、その必要がなくなりました。個人差はあると思いますが、いろいろな所で使え便利です。

 

また豆炭あんかは災害時も使えます。オススメできる商品です。

 

3,センサーライト 

*充電式、電池式とあり。電池式のものは充電電池を使っています。

勉強環境を整えるではありませんが、災害時、停電時も安全であること、数秒だけのために電気のスイッチを入れたり切ったりするのは返って電気代がかかってムダであることから、センサーライトを要所要所に(玄関、洗面所、トイレ、キッチン、各部屋、ベランダはソーラー式)置いています。感知してライトが点灯いている間に用が終わるので便利です。

これが功を成しているかは分かりませんが、増税前より電気代はかなり安く済んでいます。