いろいろ




3月下旬に右手に違和感を感じ始めてから、約1週間後に痛みがひどくなり、腱鞘炎だと診断されました。副業の仕事が原因だと思います。夕食の時間が3時間ほどずれてから体調がおかしくなり、それを改善するためと物価高騰対策なども兼ねて始めた早朝の副業でしたが、最近は以前のように4~6時には自然に目覚めるようになってきたこと、サラリーマンたちの懐状態の変化も分かったし、目的はほぼ達成できたので、事務手続きが終了し一段落したら、こちらの仕事は終えようと思います。

腱鞘炎は幸いばね指と比べれば、困ることは少なくてありがたいです。ただばね指同様、時間が経てば良くなることはなく、腫れがひどくなったり痛みが出たりして全く先が読めません。幸いメインの仕事にはそれほど影響しないのでよかったです。

 

メインの職場から「登録販売者の資格を生かしませんか」と3回目の声がかかりました。3回目はさすがにお断りししてはいけないと思っていた事、また今の社会情勢から受けた方がいいと思った事、会社が資格者が不足していて困っている事、資格を活かしていない期間あるので研修からのやり直しで研修期間は約2年間であるので、現場での対応はほぼ問題なくできるようになるだろうと思った事、情報は皆で共有し丁寧に指導している事、研修動画は勤務中に視聴できるので、これは今後のことも考えると今受けるべきだと思いました。4年勤めていますが残業はなく、途中休憩も完全に休ませていただけるので大変働きやすいです。徒歩1分でもあるので、ありがたいです。

 

医薬を学んだのは、もちろん医薬に興味があったこともありますが、この資格は日本全国で使え、ドラッグストアは至る所にあり、特に最近は、食品はスーパーより安いことに気付いた人が買いに来るようになり、また生活必需品も扱っているので、景気がどん底になっても他の業界と比べると多少は時間稼ぎもできることなどです。体を動かすことや目を酷使しないこともドラッグストアを選んだ理由ですが、これも大当たりでした。(意外と頭も使うので、ボケ防止にもなるのでよかったです!)

薬剤師ではありませんが、高校化学は押さえなければとは思っていたので、前回話があったときも講座の勉強を終えてからと考えていましたが、講座受講開始から何かしら体調や手に問題が出て今に至っているので、今回は医薬の勉強をしながら、化学を勉強していくという形を取ることにしました。

 

先日、退職した看護師と話をしたのですが、友人の先輩方も皆、実際問題として「歳をとったら、住むのは都会の方がいい」と言っているとの事でした。徒歩圏内で用が済むこと、車がなくても生活ができることが必須条件です。友人とも話したのですが、親や子供の近くと言っても、徒歩数分圏内の場所でなければ、近くに引っ越しても意味がなく、割り切って生活に便利な所に引っ越した方がいいのではないかと。

政令都市であっても、その玄関口近くに住んでいればまだいいですが、玄関口ではない駅近ではスーパー、ホームセンター、病院、ドラッグストアに行くのさえ、車がなければ行けず、タクシーを使ったら破産します。バスも以前は10分に1本出ていた路線も今は1時間に2本です。地方は1人車1台なければ不便です。車の維持費、そして今はスーパーなどの閉店、電車・バス共に路線廃止が多いので、住む所は大切です。

ネットで買物ができる時代ですが、それも怪しくなってきました。様々な問題で、特に地方は宅急便などもいずれ家まで届けることができなり、近くの営業所まで受け取りに行かなくてはならなくなることも考えて、やはり住む場所はとても大切だと思っています。

こういう点を考えると、残念ながら地方移住は無理だと思っていますが、マンスリーマンションで楽しむことはできると思っています。そのとき、登録販売者の経験があれば、観光を楽しみながら生活し、近くで働くこともできるかと思っています。友人は日本の上から順に巡るのもいいと言っていました。

医薬の勉強をしながらの化学の勉強は大変ですが、この時代に恵まれたチャンスを与えられたと思っています。また新たなスタートです。