災害用データの作成中に気づいたこと ~ 資格・認定試験の価値について

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千葉県の台風の被害は何かと考えさせられます。この被害で人生が変わってしまう人もいると思います。東日本大震災とまでは言いませんが、それに近いものを感じます。被害の映像を見て「今後につながるものは何か」と吟味して整理しています。 → こちら

今後の自然災害は住む家を失う可能性も高いです。となりますと、下記のものを準備していないとすぐに行動に移すこともできません。

1)住む家がなくなった場合など、生活再建に必要となる個人情報


 ※ 貴重な個人情報をUSBに保存する場合、万が一(紛失)のことも考える必要があります。USBには入れないで、別途準備する必要もあります。


2)仕事を探すときに必要となるもの
   → 履歴書など。

※ これは一例です。

資格、認定試験について

会社によっては、認定証、合格証などの提出を求められるかもしれません。スキャンしておくのもひとつの方法です。

今回改めて、今までに取得した資格や認定試験を見返しました。要らないものは即処分して、その残りについて感じたことは下記の通りです。

処分してもいいけれど、参考までにとっておいたものが9割、残り1割の中には仕事に結びつくものもありますが、資格をもっているからと言ってすぐに仕事がくるものではありません。

すでに世の中が変化して、法律改正、AI化と残り1割も持っていることに価値があるかと言えば「ない」というのが私の結論でした。 → こちら

こうやって整理してみますと、「これからの時代、生きるうえで何が必要か」ということがよく見えます。おそらくこれは時代が変化している「今」だからよく見えると思うのです。使えそうな資格にも気づくことがありました。結局は実務経験があり、何でもできることが大前提となります。日頃の努力です。「これは苦手、できないから私やらない」ではいけませんね。

これからの時代は自分で考えて行動すること、国語力、論理力 ではないかと思いました。講座で教わっていることです。災害用データ作成は自分の棚卸しができ、今後についても今までと違う視点で考えることにもつながり、思わぬ収穫が得られました。