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指のケア、手首のケアを忘れずに
体の疲労度、睡眠時間、運動の関係を自分なりに探っています。
以前、就寝前に「NHKのみんなの体操」をやったら、質の良い睡眠が取れ、朝疲れが残らなかったことを思い出し、再開することにしました。何気ない運動ですが、考え抜かれた運動だと思います。特に疲れないし、しかも5分間です。
さて、その運動を久しぶりにして気づいたことがありました。それは手首と指の負担は自分が思っている以上に大きいということです。ただ単に手首をぶらぶらさせる運動があるのですが、右手首が凝っていて少し痛みを感じました。一日中字を書いているわけではないのに、意外と使っているのだと認識させられました。ちなみに左手は何も感じませんでした。
月に一度、鍼灸で体をほぐしてもらっています。自分では自覚症状は全くないのですが、目、肩、腕などは毎回念入りにほぐしてもらっています。そこで、初めて体が凝っていることに気づきます。毎月ケアをしても毎回相当凝っていて、時間をかけてほぐしてもらっているので、もしケアをしていなかったら、「ある日突然手が、指が・・・」ということも十分にあり得ることだと、今更ですが思いました。
ばね指はだいぶよくなっているものの、指を曲げると痛みがあり、ガク、ガクとするので、注射を打ってもらおうと思い、病院へ行きました。8月に左右1箇所、10月に左手1箇所に注射を打ったので、「頻繁に注射を打つと腱が弱くなるからだめ。痛みがひどくても半年経ってから。」と言われました。
ばね指は腱鞘炎から起こります。私の場合は直接の因果関係はありませんが、長時間労働の疲労からです。出勤日数を増やさないために3時間追加しただけですが、これも蓄積された結果、ばね指になったので、教訓としては1日の労働時間は上限を決める必要があります。
ばね指は更年期の女性がなりやすいとの事です。ホルモンの関係もあるかもしれませんが、もしかしたら、長年の家事で、指を使いすぎていることも関係しているのかと思ってもみました。というのは、ばね指でちょっとした家事すら、できなくなるからです。それだけ日常生活において、指は使っていないようで使っているということです。
翻訳を仕事にするのなら、目、指、手首、腕、腰に負担をかけない体の使い方、そしてケアは必要です。
(仕事を辞めて約半年間、体を休ませましたが、未だにです。それだけ、治るのには時間がかかります。しかも、なる前からケアはしていました。アスリート並みに注意とケアをしなくてはと思います)
2020年4月からの”同一労働 同一賃金”から、考えられること
正社員の求人を見ていると、給与がどんどん下がっているように思います。そしてパート、アルバイトは基本は最低時給です。以前、給与が高かった仕事も下がっているように思います。
来年4月から同一労働、同一賃金になったら、正社員の給与は更に下がると思います。 残業時間も制限が出て厳しくなっているので、 副業を始める人が増え、かえって長時間労働になる人が増えて、労働環境が更に厳しくなっていくことが察しできます。(実際、そうなっている話は聞きます) 体を壊して働けなくなる人も出てくると思います。
この波に呑みこまれないよう、QOLが高い生活が送れるよう、今将来につながる勉強ができるありがたさを感じます。
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【進捗】
化学 TC0014 第6講終了 (物理 第2~3講予習終了 / 化学 第7講予習開始)
第2領域