自分が所属する業界の法改正には敏感になること!




当たり前と言っては当たり前ですが・・・、

昨夜、たまたま思いついて自分が所属する業界の人のYouTubeを見ました。あらまぁ、また規制緩和で法改正ですか・・・。これは知りませんでした。ちょうど講座も一区切りがつき、今後の目標も定め、今している仕事の普段は耳に入らない現場の裏情報もリアルに聞き、肉付けをする材料として情報収集していた最中でした。

昨年の8月1日から薬の販売時間が営業時間の2分の1以上でなくてもよくなったそうです。ですからコンビニやスーパーなど、薬剤師や登録販売者がいれば数時間でも販売できるようになります。これで資格保有者の雇用が増えると思われますが、この方の見解はその先を読み、薬の販売や相談をリアルタイムでオンラインで一人の人が複数の店舗を担当することも可能なので、逆に人材は必要ではなくなるのではないかというものでした。

人それぞれの見解がありますが、これだけでも今後の段取りが読めます。

薬剤師も法改正で、薬局でも一部の仕事(薬剤を混ぜる)を除いては他の人がしてもいいようになりましたし、ドラッグストアにおいても99%近くの薬は登録販売者が対応できます。そこにオンラインリアル相談です。オンラインリアル相談・販売をどうしてやらないか今まで不思議でしたが、業界全体ではとうの昔に水面下で話し合われていたことかもしれません。ちなみに正社員薬剤師は薬剤師手当が10万円近く付くそうです。この手当がなければ、ほぼ世間一般の給与と同じです。(新入社員、ドラッグストア)

 

ここからでも近い将来起こりそうなことが読めます。

どの業界でも似たようなことは起こっていると思います。資格にこだわるほど怖いことはないと改めて思いました。時代の流れ、法改正で、資格ほど役に立たないことはこの10年間で私自身実感しました。常にアンテナを張って、やるべきことをシンプルにやっていくのみです。

講座で培った検索力、情報収集先を知ったおかげで、現場のリアルの声を聞けます。管理人さん、ありがとうございます。