学習記録




化学0099 視聴中

イートモ購入

講義視聴終了はまだ先になりますが、2月ごろからSDLをKokoDokiさんで、同時にイートモを購入して使い慣れていこうと思っていました。以前、医療通訳を勉強したときの日中対訳(英単語が記載されているものもあり)や介護関係の対訳もありますので、これらを登録しながら、使い慣れていこうと思います。

(イートモさんの日英対訳をみたときに、長年勤めた会社で中国人研修生(技能実習生)を受け入れたときに入国から帰国まで、必ず必要になる伝達事項の日中対訳をエクセルにまとめていました。当時は参考になる書籍もなく、また外国人技能実習制度を利用する会社が増えていたので、対訳が必要な会社はあったと思います。ひそかに何かこれを使えないか(販売)を考えたものです。今なら電子書籍という手段がありますが、すでに時代は変わり、日の目をみることはなさそうです)

 

第2領域 ~ 日本語力UPにつなげる

~早速出た日本語の壁~

特許明細書の日訳に”連結部材との係合”とありました。

「係合(けいごう)」の読みの確認から入りました。意味と使い方の確認をしますと、この「係合」という言葉は特許でよく使われていて、用語の使い方がまとめてありました。

⇒ 【特許明細書・用語考】第7回 名子 裕一郎

「文字は読めるけれど・・・」レベルです。これは量をこなさなければ、ここの説明は自分に落ちないだろうと思います。

先月、約1年ぶりに目に入った特許明細書の書籍を手に取ってペラペラめくり、全体を見ると1周目とは違い、これは今からやっておかないと化学・物理が終わってもすぐには使えないことを痛感、ここに出てくる日本語が分かって使いこなせないと話にならないと思いました。

2周目になると1周目では気づかなかったことも気付き、見えなかったことも見えてきます。トランスワードの書籍で指摘されている事ともつながってきます。今になって早い段階で目を通しておいてよかったと、そして受講開始後のビデオ大量視聴が今になって、こんなにも力を発揮するとはと驚いています。

 

音声入力

時間がもったいなくて、分かっているけれども読書は記録だけで、内容をまとめる(アウトプット)ということはしていません。自分の中での保存版以外は一定期間が過ぎたら処分していますが、これだと内容が生きているのは数日だけで読んだことは無駄にはならないけれど生かされずというのが課題でした。

でも、最近ふと閃いたことが音声入力をすれば、時間は節約できるということに気付きました。

調べましたら、窓の社で無料アプリがダウンロードできます。以前、ブログのコメントで仕事での気付きもノートを作るというアドバイスをいただき、知子にもファイルを作りましたが、これを音声入力で作ってみるのも一つだと思います。

後々、ブログ、化学・物理でも、いろいろ使い道はありそうです。

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トランスワードの書籍はあと少しで購入した8冊を全て読み終えます。今は休憩時間に第2領域として10分間充てています。その後に秀丸の使いこなし方(ビデオ、書籍)と正規表現の書籍を一通り見て、化学2周目を始めたいと思っています。

化学2周目は用語は個別に秀丸、知子に入れ、情報を瞬時に出せるようにしたく、来年早々には2周目に入れるようにし、そのときには音声入力もできるようにしたいと思っています。

やることいっぱい・・・です。第2領域は不思議なことにつながるときは自然とつながって来るモノだと感じます。

 

日本語力にこだわり理由

会社で会議や契約書の翻訳をしたときがあります。

訳すのも確かに難しかったですが、適した日本語を見つけ出すことの方が難しかったです。類語辞典は必要でした。

現在は仕事の引き継ぎメモを書くときに手が止まることがあります。10~20文字で、誰にでも分かるように、しかもポイント、注意事項は外さないで伝えるという作業は意外と難しいです。日常よく使うモノであっても、「これ、何て言うの?どのように伝えたらいいの?」という感じで、意外とこの作業に皆、つまずきます。

トランスワードの書籍に上記を解決するコツも書かれています。シンプル、分かりやすい、丁寧な日本語と一見当たり前のことと思うかもしれませんが、高難度で簡単にはできません。短文で分かりやすさがポイントですが、これには背景知識が全くない人にも分かりやすい日本語であること、そしてそのシンプルな日本語には双方の文化の違いが押さえてあることは大前提です。言葉だけの問題ではありません。

日々自分の足りなさを再認識できることはありがたいことです。