保有特許に注目 日本のお家芸「化学」分野の成長株




新聞を見ていたら、このような記事を見つけました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOMC18CDE0Y1A510C2000000/

(一部抜粋)

「化学」は産業の基盤を支える重要な技術であるとともに、日本が国際的な競争力を維持できている数少ない分野でもある。また、生活用品の生産にも欠かせない身近な技術だ。「化学」業種で注目されているのは、やはりハイテク製品を支える機能性材料に関する技術だ。特に中小企業では、電子デバイス材料(部材)やフィルム、シート、塗料などに関する開発が活発であり、これらの分野でYK値が上昇している。以下、YK値の成長率が高い4銘柄を紹介する。

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今、仕事をしていて思う事は日常用品ほどありがたいものはないということ、普段使うものだからこそ、日々工夫がされていて次々と便利なものが店頭に並び、見ている方がとても楽しくなってしまいます。

その発想は無限だと日々思います。「あら、また!」なんてよくあることです。商品のラベルにしても定期的にリニューアルして、消費者を引き込もうとしています。デザイン、色で消費者の関心も変わり、購入数にも変化が表れ、人の心理もついていて面白いです。

どれを見ても化学とは切っても切れない関係です。

先日、浴室が石けんカスで汚れて困っているお客様がいました。そもそもそういう洗剤があることを知らない私は石けんカスを分解する成分って何だろうと思いながら、辺りを見回しましたが、すぐに見つからず、薬剤師の方に代わっていただきました。結局、その石けんカス専用の洗剤はあったのですが、視点を変えれば日常には化学の知識を応用できることばかりです。

(私は時間節約のため、浴室を使ったあとはタイル、壁を拭きます。5分位の作業ですが、この5分でカビは生えず、大掃除をしなくていいのでとても楽です)

化学からというより、日常生活→化学へ興味を持った方が幅が広がり面白いのではと思います。